今度は大量出血

6週目の検診では無事に胎嚢が成長していて、心拍はまだ確認はできなかったけどまた一週間後の検診を予約して終了。

が、その2日後、またポタッとする感覚がありトイレへ駆け込むと、なんと鮮血!!さらにドバーッと出血!!!!塊もゴロリといくつか出てきた!!

 

終わった……涙

 

急きょ病院へ電話し、出血の度合いを説明したところ、診察に来れますか?と聞かれたのでさっそく準備して病院へ。自宅で仕事をしていたが緊急事態なのでそれどころではない。

 

病院は混んではいなかったが30分くらい待たされて生きた心地がしなかった。そしてついに呼ばれて事情を改めて説明し、内診。

 

なんと

赤ちゃんの影はまだお腹の中にあった。

しかもチカチカ光ってるように見える。

まだ生きてた……

 

先生の話では、原因不明の出血とのこと。でも流産の前兆の可能性もあるので、今後の出血にも注意して安静に過ごしてくださいと言われた。緊急診察の目安としてはナプキンが1、2時間でいっぱいになってしまうくらいの出血や、大きい塊が出た時。

 

ちなみに今日出た塊は薬の副産物だけだったみたい。ワンクリノンというホルモンの膣剤を使っていて、そのカスが溜まってたもの。流産だとそれよりも大きい塊が出るだろうと言われた。

 

ひとまずホッとしたような気が抜けたような感覚で病院を後にしたが、原因不明というところだけ引っかかる。。あれだけドバッと出た時の不安な気持ちが解消されることなくまた毎日を過ごさなくちゃいけないと思うと怖いわぁ。

 

つわりか?

数日前の出血は、それ以上ひどくなることはなく、薄茶色の血が少し出続ける日が続いた。たぶんこれは問題ない範囲の出血なのだろう。そう思い込ませてなんとか気持ちを立て直した。

2日くらい前からなんとなく食欲に影響が出てきている。朝ごはんがなかなかのどを通らず、なんとかいつもの1.5倍くらい時間がかかって食べ終わった。カフェインレスコーヒーもせっかく買ったのに、朝あまり飲みたい気分にならず結局白湯を飲んだ。これがつわりか?イメージしてたのと少し違うけど。なんとなくモヤっと気持ち悪いかんじ。

明日6週目の検診。無事に育ってるといいな。そして心拍が聴けたら最高。

出血

午後、しくしくとお腹が痛む感じがしてソファに横になり、20分ほど仮眠した後トイレに行くと、まさかの出血。ショーツにペタッと一滴、さらに小と共にササーッと赤いものが。

頭が真っ白になり、やっぱりダメか……と。

ただ、病院ではこの時期は出血することもあると言われていたことを思い出し、あとは量の問題だと腹をくくって経過を見ることに。

とはいえ血を見て冷静に居られるわけもなく、ベッドにふて寝し涙を流し、ひたすらスマホで検索検索…。

2時間経って再びトイレに行くと、ティッシュに薄茶色の血が付いた。とりあえずさっきより多くはなっていない。明日明後日は病院も休みだし、よっぽど大量出血でない限りは様子見でいいのかな。。

今週末旅行に行く予定だったのをキャンセルしてて良かった。なるべく安静に過ごそ。

ついに陽性、胎嚢確認

採卵3回目、胚移植計7回目でついに陽性!!!

体外受精ができる病院に転院してから1年半以上。その前からだと4年くらい妊活してたのかな?長く、暗く、先の見えない、暗黒のトンネルは、抜け出てみると不思議な浮遊感。とてつもなく長い期間だったのに、あんなに夢見ていた出口だったのに、意外と嬉しさ満点というより不安が入り混じる複雑な気持ち。

ただ、今日初めて胎嚢を確認し、ようやく実感が湧いてきた。葉酸きちんと摂らなきゃとか、レッグウォーマー欲しいなとか、病院はいつ移るんだろうとか、具体的に、妊婦としての自覚を持てるようになってきた。

親に一番最初に報告したいけどまだ早いかな。年末帰れればその時にでも。

胚移植2回目

転院してから怒涛の検査を終え、なんとか無事に体外受精のスケジュールに入って採卵。顕微受精と合わせて計4つの受精卵を得ることができた!ここまでくるのにいくつもハードルがあることは分かっていたので、奇跡的に4つも凍結することができてほっとひと安心。

 

ただ、受精卵のグレードがそこまでいいわけではなかった。すべてG3。実際、1回目の胚移植は失敗。2回目も、ダメだった。残るのはあと2つ。先生は年齢的に妊娠率が20%代だということだけ言っていたので、そこまで卵にこだわることはないのかもしれないけど、じゃああと3回やれば確率的に妊娠できるのかという簡単な話ではない。。

 

ただ今できることは、あと残された2つの卵の力を信じて移植にチャレンジするしかない。その後のことはその時考える。そう旦那と決めたのだ!

 

 

子宮卵管造影検査

痛かった…

生理痛の10倍くらい痛かった…

辛そうな私の顔を見て、技師の人がゆっくり深呼吸してと言ってくれたが、いくら深呼吸しても落ち着かない。半目でひたすらスーハースーハーと気持ちを紛らわす。飼っているインコの可愛い姿を思い浮かべて必死に平静を装い続けた。だんだん手先が痺れて頭が真っ白になりつつあったが、そうこうしているうちにようやく撮影が終わり、痛みもピークを越えたようで徐々に和らいでいった。

 

幸い、卵管は2つとも通っていたようだ。とはいいつつも後から考えれば、体外受精を前提にしてこの病院に来たんだから、卵管の通り具合などはどっちでもいいのでは??まぁ、詰まってないことに越したことはないのかな。。

苦しい思いをしてぼんやりした安心を得た検査でした。

 

子宮卵管造影検査費 :¥5,340

 

卵胞が育ってた!

ぽつぽつ更新なので、経緯をすべて書くのは割愛。。

今年の3月から体外受精もできる大学病院に転院。また一から検査を進めている。今回の病院はあらかじめ検査項目&料金がはっきり示されていて、とても明快。1ヶ月半ほどですべての検査を終えてから本題の治療に入る。

昨日は排卵期の血液検査と卵胞チェック。今まで卵胞は薬なしでは大きくならず、どうせまた同じと思っていたら、なんと今回はD=17で21.5mmまで大きくなっていた!そして今朝は体温が0.1℃ほど下がった。これは正常な排卵をするのかも?!

思えば今まではD=12頃に調べて大きくなりそうもないねと医師に言われ、クロミッドやら注射を受けてきた。今回は12日目がまだ小さかったから改めて17日目にチェックしてみたら大きくなっていた、ということは、今までも単純に成長が遅かっただけかも…?!とも思えてきた。

その一方で、この一年仕事を在宅勤務に変えてノンストレスの毎日を送ってるおかげで体質改善したのかなとも思えるし。

どちらにしてもいい傾向なので、明るい気持ちで病院を後にしましたよ。